カシオ(CASIO)
電卓、時計などで有名なメーカーです(だと思う)。パソコンは、独自8ビットのほかMSX、初期16ビット機まで生産していましたが、その後一時撤退。現在、電子手帳から派生して、「カシオペア」でWindowsCEマシンに進出。主流ではありませんが、今後もパソコン関係には関わっていくようです。
また、関数電卓から派生して、SHARPと並んで古くからポケコンを多数生産しいてます。特に8086互換CPUを使った機種は、現在でも大学など、教育向けとして生産している(かも?)。
所有機種
FP-1100
譲渡して頂いたもの。
本体2台の他、FDD、拡張ユニットなどを所有しています。
カシオ独自の家庭用パソコンとしては、比較的普及した機種でした。
兄弟機のFP−1000は、白黒画面モデル。
MX-10
ネットオークションで落札した物。稼働品。
下記のMX-101のほうが入手は先ですが、
型番から察するに、こちらの方が先に出た機種のようです。
小型筐体&小さい角ゴムキーボードがなかなかいい趣です。
下は入手直後の動作確認風景。ファーストマシンのキャプチャボードに
画像を入力するという荒技だったりします(^^;)。周囲が汚くてすみません。
ちなみにこの画像を取ったのはCASIOのEXILIMだったりします。
(2003/9/10)
MX-101
他機と一緒に譲渡していただいたもの。上記MX-10より先に2台も入手。
外形が非常に小さく、またキーもゴム製でとても細かく、
ミニチュア嗜好をくすぐる逸品です。(MX-10と同等)
一台目は本体以外に附属品がなく、
またACアダプタに7Vが必要だったので、
しばらく動かすことができませんでした。
後日ふと思いついて6VのACアダプタを使用したところ難なく稼働。
さらに完品セットも入手して、問題なく使用できる環境になりました。
しかしこのキーボード、実用には耐えませんね、さすがに。
ちなみに右手前に見える青い大きな矢印キーは、カーソルキーではなく、
ジョイパッドの方向キー相当。
ジョイパッドのボタン相当は左手前の青いキー二つ。
まさにゲーム向け機種ですね。
プログラミングなどでカーソルを動かしたい時は、
方向ボタン奥の横に並んだ4つのキーを使います。
むむっ、この並びは、MZ-80Bか?。使いにくい・・・
(2003/9/10)
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